仮っ!
2019-01-24


禺画像]
今週は暇なので〜
夕方に店を閉めてレースカーの製作に夜まで出張〜

昨日はロールケージを仮合わせ。
まぁアレですね、部品点数が多いので梱包から解くのに小一時間掛かりますな。今回の車両ははNDロードスター用のN1ロールケージを取り付けます。

スーパー耐久の物とは違い、国内のN1レギュレーションに合わせたロールケージとなります。本数も、取り付けポイントも多く、取り付けにはそれなりの加工とノウハウが無いと組めません・・・

昔のNAロードスターの6ポイントロールケージとは全く違う、公式戦において25年のレースの安全に対する変化が垣間見れます。

考えればシートベルトも数年で刻々と変化していますし、ハンスデバイスも登場から少しずつ変化をしてきております。また新しいシステムが登場してきており、このへんも先を見て本格レースには導入されていくと思われます。するとようやくスポーツ走行などでもハンスがさらに安く、一般のスポーツ走行でも普通になってくるのかな?と感じてます。

シートベルトなども今では6Pが主流になり、メーカーも5Pの取り扱いは無くなってきました。リーズナブルな物から高級な物まで幅広くありますがやはりコチラもハンスデバイスに適した変化を遂げてきております。

N1カテゴリでいえばNA6とND5ロードスターのパワーや速度は大きく変わらないんですけどね(笑)レースの安全に対する変化は昔で言えば2ランクくらい上のレースカテゴリー並みの装備となりその差は大きいです。

その分、レースカー作るのは作業も予算も大変なんですな。

身近なカテゴリーのN1が、少しハードル高く遠く感じてしまいますが。実はノーマルの車両の安全も高くなっておりますのでロードスターパーティーレースの仕様のみで十分に本格レースを楽しめるんですな。

昔のロードスターN1レースは今で言えばパーティレースに当たるのかも知れませんね。

そういえば20年前に僕が富士のNA6ロードスターN1レースに出た時に初めて見るN1ロードスターを運転した時に「これがレースカーなんだなぁ〜」って特別な物を感じましたが、今では間瀬の耐久号も同じような車になって誰でもレースカーに乗れるようになりました。

そういえば10年くらい前に初めて間瀬の耐久レース用に車を作ることになったキッカケも富士のN1車両をみんなに感じてほしいなぁ〜と思って似た物(笑)を作ったんだっけな。

今回のNDのレースカーも今は特別な車としてありますが、僕が作った事によりそれに乗れる人達が少しでも多くなれば良いなぁ〜。

レースカーを作って、レースに出る事も目標ではあるけれど、多くの人、子供達に見てもらって、多くの人に乗って体験してもらうって事も目標です。

さ、今日も夕方から板金屋に入るで〜

あ、当店HPのトップに先日体験したシミュレーターのページを作りました。見てネ。

今日も元気にいきまっしょぃっ!
[レーシング]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット