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行ってきましたスポーツランドSUGO。
SUGOチャンピオンカップラウンド5に組み込まれたロードスター120分耐久レースに参戦してきました。
NDのN1に対するレースレギュレーションも細かく決まらずエントリー先送りしてましたが「岡山N1仕様」もしくは「富士N1仕様」であればOKとの判断頂きまして。
当店の耐久号はJAF規定で作ったN1仕様ですのでタイアサイズが違います。ここは富士ではNDN1というのはスタートしてませんので岡山仕様に従い15インチ化してタイアはアドバンネオバAD08の195をチョイス。
JOY耐では16インチのSタイアでしたのでコスト面では嬉しいんですがN1レギューレーションの15インチホイールを持ってないので急遽村上モータース様より借りました(汗)
車両はタイア、ホイールのみの変更で基本的にはJOY耐から何も触ってません。ブレーキパットもアクレの耐久スペシャルですのでJOY耐で7時間使っても半分以上残ってますのでそのままです♪
今回のチームは前回も書きましたがSTAGE&CUBEベーカリーでエントリー。広島のCUBEザ、ベーカリーの杉野さんをドライバーとして乗って頂きますのでエントリー名に反映。で、メカニックも2名何時も杉野さんのパーティレースをサポートしている香川の松浦タイヤさんと兵庫のベクターさん。3人のチームワークはとても整ってます。この2名と僕はスーパー耐久でも一緒にメカニックやってますのでチームワークも最高です〜♪ で、ドライバーは杉野さんとニノ高橋。2人共にSUGOパーティレースの上位ドライバーですので安心して乗って貰います。
で、前日入りして初めて当店のN1カーを杉野さんに乗って頂きました。少しずつ慣れて頂き車両側も小セット変更のみでガンガン走ってもらいます。車両も問題無く、1日終了。
翌日の午前中の予選からニノ高橋が加わり、JOY耐にてN1で走っているニノ高橋は前日の杉野さんのドライビングデーターを確認してアジャストしつつ予選をはしります。タイアがフレッシュ過ぎて予選タイムは今一つでしたが決勝へ向けての手ごたえも感じつつレースに空腹を満たしつつ気持ちを備えます(笑)
ファーストドライバーは杉野さん、セカンドドライバーがニノ高橋でスタンバイ。予選上位陣はSUGOのロードスターカップ出場車両(チューニング、エアロが認められてる)が占めてますので基本ノーマルのN1仕様で何処まで追いつく事が出来るかが勝負です。NDN1車両がSUGOを走るのも初めてであり未知の戦闘力・・・ですが、リアウイングが無いのは辛いなぁ〜
という感じでレーススタート!
フレッシュタイアの杉野さんも前日の走行の成果もあり徐々にペースアップしていきます。と、思ったらスタート10周くらいで一気に3秒くらいペースダウン・・・
無線などドライバーと繋がってませんのでジェスチャーしてくれるのですが全然意味わからん(笑)何かが壊れたか異音で車両を守りながらの走行なのは判りますが、それが何なのか考えても思いつきません。
それからは淡々と安定したタイムで走りますが目標タイムより遅いので上位陣は少しずつ離れて行きます・・・(涙)で、ようやくドライバーチェンジ!ようやく車両のコンディションが聞けるチャンス!で、最初の一言が・・・
「4速飛んだ。。。」
でした(チーン)
えーと、話を聞くと、4速入れた瞬間にエンジン空回りしてブーン!って・・・それから4速に入る事無く・・・4速飛ばして5速で走ってた言う事らしいです(汗)
それにしてはタイム速いんですけど(笑)
ニノ高橋に「4速無いから!」と伝えて・・・「了解〜!」と何とも事の重大性を判っているのかいないのかピットロードを走り去って行きました。
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