ロードスターDEサーキットっ!
2019-09-26


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ふぃ〜。めちゃ良い天気です長岡シティ♪

溜まった車も少しずつ納車出来てきてようやく先が見え・・・まだ見えないなぁ〜(汗)

自営業していると精神的に強くなりますな。
物凄く追い込まれてもまぁ、大体の事は何とかなる・・・と思い知らされます。

いやほんと何でも何とかなるというか、何とかする。

似たような事ではレースは何時もそんな感じです。
車作りから、レース参戦エントリーまでですらかなりの問題が出ます。予算、レギュレーション、作り方など全てにおいて非常に色んな「?」が1000くらい出てきます。

その案件を後回しにしても必ずクリアしなくてはならない問題なので、一つ一つ確実に潰していくのです。とりあえず、とか、これで良いんじゃね?なんて誤魔化しは通用しません。

そういう車作りは必ず後でトラブル起こします。

エントリーだって決められた期日があって、ドライバーもスタッフも宿泊場所や人数も変動に合わせて相当時間使いました。

レースウィークに入り、ドライバーやスタッフの顔合わせから始まり、役割などの決めごとやレースの流れの説明、そして車の準備や変更まで含めると休める時間なんてありませんでした。

レース中も何かにつけてチーム全体を見渡す事も必要で、レースの流れや車両のコンディション、順位も気になります。

レース後もカタズケもソコソコ大変ですが、各スポンサー様へのお礼や報告書なども時間使います。そして各支払いも・・・

今年はJOY耐初参戦でしたのでレギュレーション調べたり、車両作りからメンバー集めから、エントリー方法も良く判らないし。予算も試算できないままの特攻スタイルでしたので尚更(笑)

いや、今回のレース全ての問題案件を書き並べたら多くの人が「こりゃ無理」と投げだすと思います・・・多分僕も先にリスト見せられたら「無理!」って言うと思います(笑)

でも動き始めてしまったら何とかするしかなく。
投げ出したい気持よりも意地でクリアしたい気持ちの方が強くなるもんなのですね〜

車いじる人は判ってもらえるかも知れませんが、自分のエンジンのシリンダーヘッド降ろして、調子乗って自宅でバラバラに分解して「あ〜後戻りできないなぁ〜組めるんだろか?」ってメチャメチャ焦る事あるじゃないですか(笑)

僕は18歳の時に買ってきたAE86でコレやって部屋中をアルミ切削粉まみれにした事あります。ヘッド加工中は車無いからスクーターに積んで足で落ちないように踏んでシリンダーヘッド加工してもらい走った記憶があります(笑)

そういう昔からどうも自分から沼に突っ込んでいくタイプのようで・・・

人生で安定とかなんぞ?自分を守り脳になったらそれは下降じゃね?と誰かに教えてもらった訳でもなく沼をヌマヌマと歩くことで毎日ある問題をクリアする楽しみが精神の安定になってる。

ゆとり世代が作りだしたブラック企業という単語の過大解釈で何でもブラックと言うのは、ゆとり世代が自分を守りたいが為に広がってしまい。今では残業ゼロとか有給何日連続!とか当たり前のように言うようになってきてしまいましたね。

仕事したい人が出来ない状況に唖然とします。

今の若者でも自分から仕事の沼に飛び込んで、大きな案件をクリアする楽しみを持つ人も居ると思うんですが、それを上から押さえられちゃうと中々伸び代あるのに伸びないというか、案件のクリアに時間が掛かったり諦めちゃったりするしかないのですな。

パワーある20代、30代のヤル気ある人達は頑張って欲しいものです。

話戻ってレースの世界ではそんな甘く無いのです。それでも沼に足を突っ込んでくる人だらけ・・・好き者の集まりなのは間違いありませんが結果それが自分を鍛える事になったり後々繋がる事にはなると思いますが。それまでの根性が必要です。


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