�禺画像]
間瀬シバタイヤ祭りも終わり、冷静にテストDAYを振り返ってみました。

走行会としても十分に楽しめました、今回初心者さんもエントリー数台居まして楽しい！車と友達になれた気がする！と喜んでおりました。そのブッ飛んだ祭りの雰囲気も楽しんでいただいたようでとてもよかったと思います。

やっぱりイベントは初心者さんが楽しんでくれるのが一番でございます♪

で、エキスパートさんは個々にヤル事がありますので（笑）僕は当日揃えてもらった新シバタイヤ＆シバスリックを信頼できるドライバーにテストしてもらいます、タイアはフレッシュな状態でT1、T2、200の３種類を同じホイールサイズで６セット用意サイズは全て195-50-15。

NA6に８．５ｊｊ＆ＪＯＹ耐ドライバー＆パーティレーサーなドライバーと僕のNB8コマーチン号に８ｊｊカートのメーカータイア開発も手伝う感性なドライバーと分けて全て同じエア圧でスタートさせます。僕とＲＡＶＩＳＨ田中君はひたすらタイア交換でございます・・・

走っては交換を繰り返してコメントを聞いてまとめます、２名のドライバー共に僕と話が伝わるので雰囲気も含めて話が出来ます、シバちゃんも一緒に、時にマナピーさんも一緒にコメントを聞いて話合いを繰り返します。

そしてチューニングＡＥ８６の小泉商会さんたちのデータもまとめてもらい照らし合わせて意見をまとめて話し合いをしました。

単純に今回の新パターンと旧パターンで同じコンパウンドで間瀬であればザックリ１秒近くタイム変わりました。

１秒すよ！サーキットでタイムアタックしている人は判ると思いますが、１秒の長さってのは本当に長く遠いんです。。。パターンだけで１秒変わる。

で、新コンパウンドですが、チューニングＡＥ８６では更に１秒変わります・・・ノーマルエンジンのロードスターでは０．５秒くらいが平均のタイムアップでした。多分１９５幅でパワーを食われちゃうんでしょう・・・ＮＢ６でのストレートスピードが１８５幅の旧パターンＴＷ２００より４ｋｍ遅くなったということも含めて100馬力くらいのエンジンだと少しストレートで遅れるようですがコーナーがその分速いのでタイムは良くなる方向になります。

間瀬のレイアウトがコーナーリング時間が短い２ｋｍのコースなのですが、これが筑波２０００とかであれば同じコース距離ですがコーナーリング時間が多いので更にタイムアップが予想されます。

で、コンパウンド３種類の中でどれを市販に結び付けるか小泉さんとシバちゃんと話して意見はそろってＴ２という感じで決まりました。

まぁ今回の３種類。
実際にすごく違うコンパウンドではなく、かなりハイレベルなドライバーでないと差が判らないレベルでございます。特にロードスターではグリップが強いので何時ものリズムの走りしかできないとタイムは変わらないところか落ちますね。どんなタイアでも限界付近まで持ち込めるドライバーはちゃんとコンパウンドで差が出ます。

あ、僕も自分のコマーチン号に乗りましたが、３周で眩暈がして・・・全然タイム出せないまま帰ってきてしまいました・・・この眩暈なんとかならんか（泣）ちょっと体調の良い時に改めて間瀬行こうと思います。

で、スリックタイアですが！
用意したホイールを貸し出した所！

ワイドトレッドスペーサーに当たってハブが浮いたままナットを締めて、ホイールが曲がってしまい２名しかテストできませんでした。

１５ｍｍや２０ｍｍのワイドトレッドスペーサーは純正のハブボルトがホイール側に飛び出しているケースがございます。