富士24Hっ!
2019-06-04


禺画像]
ふぅ〜昨日ようやく富士から帰ってきました。
何時もスーパー耐久から帰ってくるとアチコチ全身痛いのってなんでだろう〜?

モテギ、軽井沢、富士と連チャンでどれもまぁまぁ忙しい内容が重なりまして。

俺大丈夫かぁ〜?

と思いましたが何とかなりました(笑)

そんなスーパー耐久富士スーパーテック24時間レース。
なんだかんだと数年メカニックをやらせてもらってる88村上モータースNDロードスターに応援メカニックです。

NDロードスターで参戦してから丸2年間メカニック。その後もスポットで去年は同じ富士24Hと岡山最終戦でメカニック・・・で、今回もメカニック・・・

辞めるタイミングを見失ったというか、結局はNDロードスターに頑張ってほしいのでズルズルと何時までも行くのです。ロードスターじゃなかったら最初から行ってないし。

それなりに長い事居るし、チームの皆に会いたいし一緒に戦いたいと思うから仕方ないですな。

とは言いましても、今年の88号車は災難続きでして。結果が残せてません、回りのチームも速くなってきておりましてシリーズ優勝したノリノリの2年前とは少し環境も変わってきております。

同じカテゴリーでも勝ち続けるというのは本当に難しいのですよ。

そんな波に乗りきれてない感じの88号車ですが〜

結果から言いますと去年に続き、強豪多いST5クラスで2年連続優勝を飾る事ができました!パチパチパチ〜〜〜

とは言いましても予選までの道のりは中々慌ただしい88号車でした。エンジンが遅過ぎて交換、足も決まりきれてなく何回かダンパーセットで交換するもタイムは不安定。それでもソコソコのセットがようやく出せて予選を迎えました。

タイム的に目一杯で予選3位タイムに落ち着き一安心。

所が・・・他のチームのペナルティにてなんと何もしてないのにポールポジションとなりました!なんたるタナボタ・・・どうも運はメチャクチャ向いてきてると感じます。自分でも良く判りませんが霊感とか無いけど空気で感じる時があるのです。

で、長い24時間レースの決勝を迎えます。
何となくポールスタートでテンションあがりますが、車両のタイムは今一つというかFIT勢が超速い・・・最初からガンガン抜かれて6番手くらい(汗)

そこから這い上がる段取りをしていきますが、大きなタイム差は埋める事が難しく遅れは広がっていくばかり。まぁ焦っても仕方ないので着実に仕事をこなして長丁場を乗り切る事にします。

無線が使えなくなったりのトラブルはあり、ピットの度に少しずつ修理していきますがピット作業違反にならないように注意しての作業となりますので少しずつ治して無線トランシーバーが復活したのに5時間くらい掛かったかも?

そんな無線が使えない時にフルコースイエローが出てしまいましたが、無線より早くドライバーが対処して最高のタイミングでピットインできたり、他のチームのペナルティなどで僅かずつトップとの差を埋めて行きます。

20時間が過ぎたあたりでレースは大きく流れがかわります、トップのJsレーシングFITにはもう追いつく事は出来ないかも?と思い始めていたんですが、まさかの車両トラブル。タイミングモニターを僕はずっと見ていましたがFITのタイムにムラが出てきた時にトラブルを予感してましたがその通りの緊急ピットイン。

なんとその隙に88号車村上モータースNDロードスターがトップに躍り出ました!

いやぁ〜20時間かけてのトップのポジション、長かった(笑)

そこからはペナルティとエラーを出さずに全ての88チーム員が自分の作業を声を掛け合いながら進めました。

僕はタイア交換掛かりなのでスピードと確実さを求められます。

続きを読む

[レーシング]

コメント(全2件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット